最近では店舗を持たずネットのみで営業している現金化業者が増えています。
わざわざ店舗まで出向かなくてもいい、入金までの時間が早いと利便性が向上する半面、詐欺被害も発生しています。
詐欺にあうと現金を得られずにカード会社への支払だけが残るだけでなく個人情報も流出し、新たな詐欺のターゲットとなってしまいます。
クレジットカードの現金化においては信頼できる優良な業者を見つけることが大切なのです。
どういった視点で安心できるクレジットカード現金化業者を探せばよいのでしょうか。
異常に高い還元率に注意！
クレジットカードの現金化を考えたときに、一番に気になるのは還元率です。
還元率が高ければ高いほど、手元に残る現金は多くなるからです。
申し込む側とすればありがたい話ですが、現金化業者にしてみると還元率が100％に近くなるほど利益は薄くなります。
別途手数料の設定もなく、他社より飛び抜けて高い還元率を謳っている現金化業者には注意しましょう。
単純に利益を得る以外の狙いがあるのかもしれません。
個人情報の取扱いは適切か
現金化業者を利用する際には本人確認が求められます。
運転免許証や保険証など、公的な身分証明書を現金化業者に示さなければなりません。
きちんとした現金化業者は古物商として営業しており、管轄の警察署に届出を行っています。
そして古物商は法律で、買取りの際には本人確認をしなければならないと決められているのです。
よく分からない相手に免許証を見せるのは嫌だという人もいますが、一切本人確認をしないという現金化業者は怪しいのです。
一方、必要以上の個人情報を求めてくる現金化業者もいます。
申込をした本人だけでなく家族の情報、キャッシュカードの暗証番号などを聞き出そうとします。
このような業者は個人情報を集めてリストを作り、他の悪徳業者に売りさばくことを目的としているので非常に危険です。
まとめ
いまやスマホからでも膨大な情報を検索できる時代です。
耳障りの良いキャッチコピーに飛びつく前に、その現金化業者の評判を調べてみましょう。
公式ホームページは隅々まで読み、説明に矛盾がないか確認します。
もし相談窓口があれば電話で聞くのが一番です。
問い合わせに出た担当者の口調が荒くないか、こちらの質問に真摯に答えているかで信頼性が測れます。
口コミサイトも参考になるので幅広く情報を集め、総合的に判断しましょう。
複数の現金化業者を比較するのがクレジットカードの現金化を成功させるポイントです。
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